テンリュウハマナコテツドウ 天竜浜名湖鉄道

国の登録有形文化財である天竜浜名湖鉄道とともに残すウェディングフォト

東海道線掛川駅と新所原駅を繋ぎ、浜名湖の北側を通る67.7㎞の天竜浜名湖鉄道は、国鉄二俣線として、昭和10（1935）年4月から15年6月にかけ四期にわたって敷設されました。我が国産業の近代化を担う遺産として、機関車転車台、扇形車庫など機関区の施設5件を代表に駅舎やプラットホームをはじめ橋梁、トンネルなど全路線の主要な施設は36件が国の登録有形文化財（建造物）として登録されています。

また、2011年1月に天竜浜名湖鉄道全線にわたり、国の登録有形文化財に一括登録されました。古き良き原風景とともに、蒸気機関車の時代から、現代へ受け継がれている鉄道です。

『天浜線』の愛称としても親しまれており、沿線には撮影スポットも多く、桜並木や菜の花が咲く場所もあります。

　いこいの広場駅から原谷駅の区間は、一面の田園風景に木造の駅舎が建てられおり、テレビドラマや旅番組のロケ地などにも使われる人気スポットです。

　ウエディングフォトにおいては、「天竜二俣駅」での撮影もおすすめです。国の登録有形文化財に登録されており、国鉄時代の面影を強く残す景観が好評です。また、フィンランドのマリメッコの生地で装飾された可愛らしい駅舎「都田駅」も人気です。

• 最寄り

  天竜浜名湖鉄道の東端の駅「掛川駅」/天竜浜名湖鉄道の 西の終点「新所原駅」

  アクセス

  ●天竜浜名湖鉄道の東端の駅「掛川駅」・・JR東海道線・新幹線から乗り換えができます。 ●天竜浜名湖鉄道の 西の終点駅「新所原駅」・・JR東海道本線から乗り換えができます。

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