キュウセンキョウジンジョウショウガッコウ 旧遷喬尋常小学校

明治40年建築のシンメトリー木造校舎　国指定重要文化財でウエディングフォト

平成2年に小学校としての役目を終え、現在は一般に開放している。2階中央部に配置された講堂の格（ごう）天井は圧巻です。
校舎の外観はシンメトリー（左右対称）で、校舎中央のドーマー窓の校章や、飾り窓などが目を惹くデザインになっており、内部は、講堂の二重折り上げの格天井、腰壁や戸板の細工、また部材に両端を残す面取りがほぼ全てに施され、まるで迎賓館を思わせる豪奢な内装で、現存する江戸川式擬洋風建築では、最大規模となっています。

ドラマ、映画の撮影など多目的に利用されている施設です。一目でその雄大さに圧倒される校舎外観はシンメトリー(左右対称)のデザインである。

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